「農」あれこれ

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散布しようとする作物以外に農薬がかからないように細心の注意を

風のない時を選んで散布
風のない時を選んで散布

 農薬の飛散の最大要因は、風です。
 風のない日や風の弱い時刻を選んで散布しましょう。

 また、散布中でも風向きや風速は変化するので常に注意が必要です。

散布の位置と方向に注意
散布の位置と方向に注意

 農薬は対象とする作物だけにかかるようにできるだけ作物の近くから散布しましょう。

 また、ほ場の内側に向かって散布するようにします。

 高さのある作物などは、枝葉のない方向へ飛ばないように注意します。

 スピードスプレーヤでは、ノズルの配列を樹型に合わせて調整し、余分な放出を少なくします。

散布機の圧力と風量は適切に
>散布機の圧力と風量は適切に

 圧力が高くなると細かい粒子が発生し、飛散 しやすくなるので、圧力は低めに抑えます。

 スピードスプレーヤは、過大な風量は避け、樹体に到達する程度に調節します。

散布機の圧力と風量は適切に
散布水量は適切に

 散布水量が多くなるほど飛散する割合も増えます。葉面が濡れたらそれ以上散布しないなど、無駄な散布をしないようにします。

 また、作物のないところではノズルを止めましょう。

適切なノズルを選びましょう
散布水量は適切に

 一般的なノズルは粒子が小さい(0.1㎜以下)ため、浮遊し飛散しやすくなっています。飛散の少ないノズルに切り替えることも効果的です。

遮蔽シート・ネットの設置も効果的
散布水量は適切に

 防風などで使用されているネットをほ場間に設置することも飛散防止に有効です。細かいあみ目の方がより効果が高くなります。

 近接作物を直接シートで-時的に覆う対策もあります。

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より飛散しにくい剤型を選びましょう

より飛散しにくい剤型を選びましょう

 農薬の飛散は散布粒子が小さいほど起こりやすくなります。粒剤など、より飛散しにくい剤型に代えることでも効果があります。

 散布しようとする作物、周りのほ場の作物の状況を確認し、より多くの作物に使用できる農薬を選ぶなど、使用する農薬に ついても見直しましょう。

 また、発生予察情報に基づき、散布回数を減らすことも検討 しましょう。

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決められた農薬の使用方法を守りましょう

決められた農薬の使用方法を守りましょう

 使用前には農薬のラベルに書かれている適用内容を確認し、散布できる作物や使用量・濃度、使用時期そして成分ごとに定められている総使用回数を必ず守って使いましょう。

 散布した後は、ほ場ごとに使用した農薬や作業内容を必ず記録しておきましょう。

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使用する散布器具に農薬が残っていないか確認しましょう

使用する散布器具に農薬が残っていないか確認しましょう

 前回使用した農薬が散布器具に残っていたりすると、作物に薬害が生じたり、収穫物に農薬が残留してしまったりなど、思わぬ事態がおこります。

 散布器具を使用した後は、タンクやホースなどに農薬が残らないようにしっかりと洗浄して、日ごろから管理を徹底しましょう。

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自分だけの注意では防げない部分があります。地域一体となって対策を考えましょう

使用する散布器具に農薬が残っていないか確認しましょう

 地域一体となって農薬飛散防止のための連絡体制を整え、次のような取り組みを実行しましょう。

散布農薬の見直し

 より多くの作物に適用があり、収穫日近くまで使えるような農薬を選定することで、飛散した場合のリスクを減らすことができます。

お互いに連絡を取り合う

 周りのほ場で収穫直前の作物がある場合は、散布日や収穫日を変更するなどの調整をしましょう。

作付けの工夫も

 隣のほ場との間隔を広げたり、隣接するほ場では作付けする作物を替えるなどの工夫をしましょう。

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