農と食のこと

食農教育

JA広島市の食農教育プラン

  • 2023.06.23

    令和5年度の新規受付は終了いたしました。
    たくさんの申し込み、ありがとうございました。

    2023.06.15

    好評につき、年度途中ではございますが、今後の予約が受けられない可能性がございます。
    ご検討中の方におかれましては、下記までお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

    広島市農業協同組合
    生活事業部 地域ふれあい課
    TEL:082-870-3511

  • 令和5年度は、『親子日帰り食農体験バスツアー』を3プラン用意しています。
    • プラン①
      <湯来コース>「マイ箸作り体験」&「こんにゃく または 森のお菓子 または アイスクリーム」手作り体験(令和5年6月~令和6年2月中旬 ※月曜は除く)
    • プラン②
      <豊平コース>「そば打ち体験」&「新鮮な野菜・果実狩り体験」(令和5年7月~令和5年10月中旬 ※月曜・火曜は除く)
    • プラン③
      <三次コース>平田観光農園「りんご狩り体験」と「農園自慢のフルーツカレー」(令和5年8月下旬~令和5年11月下旬)
    食農教育プラン

    ※ご記入後、最寄りのJA広島市各支店へお持ちいただくか、下記のメールアドレスへメールでお送りください。
    E-mail: seikatu@ja-hiroshimashi.or.jp (JA広島市地域ふれあい課まで)

~子どもたちに、命の絆を!郷土の愛を!~

 子どもたちが、「そだてる、つくる、たべる」の一貫した流れの中で、食と農と地域と自然の大切さを理解し、食のあり方、農のあり方、命の尊さを学ぶ食農教育活動。
 JA広島市が進める食農教育は、栄養バランス中心のカテゴリーを超えたところにあります。生産から消費まで自己完結できる強みを生かし、次世代の育成、健全な「農業・食卓・地域(人)」づくりに貢献することを目指します。

コンセプト

対象

 子ども(園児、小・中学生)とその家族および教員

コンセプト

 JA広島市は、生産意欲・所得の向上と地産地消追求のため、食と農と地域のコミュニケーションをサポート。「そだてる、つくる、たべる」の過程で、子どもたちが“生命のふれあい”を実感できる食農教育メニューを実践し、健全な人間性や生き方の礎となる“健やかな身体”と“地元を愛する心”を育てます。

食農教育テーマ

テーマ別の主な取り組み

1.地域農業・農村への関心と理解促進

  • 産直市、産地、加工施設などの見学・農業体験を行う『食農日帰りツアー』
  • 営農指導員や農家が栽培のフォローなどをする『学童農園のサポートと出張授業』
  • 市民菜園の利用促進
  • 食農セミナーの開催

2.地元農家のプロ意識と生産意欲の向上

 生産者と消費者がふれあう取組みを積極的に展開

3.地元農産物・加工品の認知向上

  • 地産地消を推進する試食会を実施
  • 介護・福祉施設や学校給食への地産地消食材の供給
  • 各地域の料理教室で管内産の食材を活用
  • 各種キャンペーンで管内産の農産物・加工品をPR

4.郷土料理・伝統食・行事食などの食文化の継承

 管内産食材を活用した『親子料理教室』の開催

5.地元生産者と地元消費者・農村と都市の交流を促進

  • 農村に滞在する『グリーンツーリズム』の実施
  • 学校行事などに地元農家が参加し、生産者と子どもたちとの交流を深める『都市・農村交流事業』の実施

6.JA広島市ファンの拡大

 地域の子どもたちをJA農業祭へ案内。学童農園で収穫した農産物の販売ブースなどを設置

7.広報活動の積極展開と情報発信の工夫

 食農教育の方針、取組内容、イベント情報など積極的な周知